スタジオハルク 跡地
samutama.exblog.jp
  Top
君の喋る言葉の 半分は意味がない
2013年 10月 03日 |
お通しにフランスパンを出す呑み屋の店主が酒癖悪くておもしろいという話を聞き、さっそく行ってきました。

最初は包丁できちんと切ってるんですって。
酔いが回ると手でちぎりだすんですって。
さらに酔いが回るとヒザで叩き折るんですって(←ここがめちゃくちゃツボった)。

優雅にワインを注いでくれる、ジローラモを日本人にしてぶっ飛ばしたような外見の店主(めっちゃなで肩)。ギャランドゥが見えるくらいはだけたシャツ着用です。綺麗に切られたフランスパンを頂きながら友人と語り合っていると、なぜか店主が一緒のテーブルで呑み出しました。カウンターにいた知らないお姉さんも無理矢理テーブルに座らせる店主。わたしたちのワインをごぶごぶ呑み出す店主。ちゃんと名乗って自己紹介したのに、女性全員を「じゅんこ」と呼び出す店主。実は同じ呑み屋に通ってた事が判明し、テンションが上がりさらにワインを呑む店主。無くなるパン。店の奥から追加のパンを持ってくる店主、凝視するわたし。


………
………………
………………………!

手、手でちぎったーーーーー!!!!!. (( ;゚Д゚))
しかも長いバケット2等分にしただけ!でけぇよ!!!


椅子から転げ落ちるほど大爆笑し、べろんべろんでお会計して帰りました。
次はヒザで叩き折るまで呑みたいわぁ。クッソ高いけど。

*****


そんなこんなで二日酔いなわけですけども(フランスパンの店はハシゴ3軒目)。
昨夜は20年の付き合いになる友達とお互いの現状を見つめ合い、あたし達はどうして、高校時代から、なんというか、ずっとアレなのか、という話をしながら酒を呑んだら2人そろってブチ壊れたでござる。

見つめちゃダメ、現実。

幸せじゃないわけじゃない、むしろ人生楽しんでる、楽しんでるんだけど、いわゆる「普通」からどんどん遠ざかってゆく選択肢をどうして選んでしまうのか。
「普通」になりたいわけじゃない、むしろ思春期は「普通」であることを恐れてた、自分は他人とは違う特別な存在だって思いたかった、人生にレールなんていらないぜ、むしろ俺達がレールを作るんだぜ!

………その考えを拗らせて20年、特別な存在にもなれず、いわゆる平均的なレールにも乗れず、学んだ事は宵越しの銭を持たない呑み方だけ、世間様からはただの変わり者扱い、人生お先真っ暗なはみだし者が完成してしまいましたぁ!
で、でも!でもね!お先真っ暗ってことは、先が見えないって意味で良い事も悪い事もひっくるめて何があるかわからないってことなんだから!これからどうにかなるかもしれないんだから!
ハァ!?どうにかってなんですかって!?しらねぇよばか!!!


大人になんてなりたくない!あたしはまだピーターパンと空を飛べるの!!!


とか言ってた頃が懐かしいわ。
あたしもう立派な大人だし飛べねぇわ。
老後の暮らし方とか考えちゃうわ。
古民家改装して呑み屋でも始めたいわ。

まぁなんでいきなり2人そろって「普通」を連呼しだしたかっつうとですね、子供です。
三十路もそろそろ後半戦、人生のターニングポイントなんですよね、子供産むか産まないかって。
んで、子供の頃からの刷り込みにより、子供を産むには「普通」の旦那さんと「普通」の結婚をするもんだって思い込みがあるんで、こんな話題になってんです。どこに落ちてんだ、普通の旦那って。ちなみに友人の彼氏は山賊みたいな風体のインド人です。

結論として「普通」に見える人でも、裏はどうなってっかわからんよな!と、他人様を貶めて自分を上げたつもりになる作戦で自分達を慰めてあげました。

ていうか今更だけど「普通」ってなんじゃろか…。
まぁ、人生なるようにしかならんよな、うん(ふりだしにもどる)(そして今日も酒を呑む)。
[PR]
by samuge-nikukyu | 2013-10-03 18:14 | 世迷言 |
<< ピアノなんて何処にもありはしないよ ページトップ 朝起きてシャンプー 日の出とラ... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Rainbow Skin by Sun&Moon